テレビが好き
タレント名鑑、スター名鑑、テベコンヒーロ。土日の部屋に籠る私の供。
何度も見た下りをオチが分かりながらもみる。普通のモノなら飽きてしまうけれど、藤井Pの番組ではそんなことはない。小木織田のくだり見たさにあの動画をめちゃくちゃ探したし、福男と対決するベンジョンソンのヤツなんてマジで10回は見てる気がする。フジモンには負けるけれど、チーム有吉やテベコンとかの小梅回もかなり見ている。
考えてみれば、幼稚園の頃から私は藤井健太郎番組を観ているようで、本当に良い環境に育ったなと思うのです。16歳、若すぎる私だけれどテレビが好きという気持ちと、それなりに知識はある。まだまだ上に、全録してる人々や私が出会っていない面白い番組を観ている人がいるからアレだけれど、自分にとってテレビは愛してやまないモノなのです。
マジでテレビ好きでよかった。観たい、という衝動にかられ水ダウでの、井脇ノブ子の「ふざけんな」の為にかなり時間を使った土曜日。芸能人検索ワードクイズを漁って終わりかけている日曜日。人生の無駄でしかないけれどたのしい。
これからもずっとテレビを観ていたい。面白いものをもっと知りたい。そういえば、来週のみんなの説SP楽しみだな。こうワクワクできるのもまたしあわせ。あー。テレビっていいわ。
本当は見続けたいテレビ、廃人への道、山積みの課題
今日は勉強をしようと思っていた。積読中の本たちを読もうと思っていた。
昼寝を含めて睡眠時間は12時間、テレビを観ていた時間9時間。同時にSNSを3時間くらい。音楽は2時間くらい。
私の良くない所の一つに、超インドア派という点がある。自分から遊びを誘うことはそうそうない。誘われてどこかへ行くことばかり。とにかく外へ出ることが面倒だから。ああ。いざ出ると楽しいのだけれど、同じ割合で面倒とも思う。そんな私でも一応ルールはあって、一歩も外に出ないのは7日間までと決めている。しばらく太陽を浴びないと精神が病むとかよく言うし。自分で言うのもアレだが、ハードルの低すぎるルールである、めちゃくちゃに。
今日はアホみたいに水曜日のダウンタウンの録画を2回観た。ライザップ説でも、検証結果の語呂といい言葉選びといい、全てに無駄がないムダばかりで腹を抱えて笑った。同様に、涙ちょうど難しい説も2回とも仁支川峰子で息ができないくらい笑った。濱田祐太郎の説も興味深く、色々な垣根を越えた「笑い」に感動すら覚えた。
こんな風にほかのテレビも観ていたら一日が終わった。もうダメだ。廃人だ。ありえない。私はまだやる気に満ち満ちている。なのに、身体がダルすぎ感を出している。もう。ダメすぎる。ヤバい。今から1時まで勉強する。宣言。明日は割と早くて一日中の予定があるのです。もう。ヤバい。廃人。ヤダ。
ただ、夏休みに12時間テレビを観ていたのが最高時間だから、今日はまだマシなのです。まだ。これからも有吉のようにテレビを20時間観ることがないように、それくらい観てみたいけど、無いように生活します。
浴びない太陽、吸わない空気
昨日はコンタクトをしたまま寝てしまうほど疲弊。だからコレも書いていなかった。
今日は、燦々と降り注ぐ太陽も新鮮な外の空気すらも無視して布団の上で生活している。無視しているからこそ、久しぶりにめちゃくちゃ心に余裕がある。ダラダラしながら水曜日のダウンタウンを観たり、食べたり風呂に入ったり。私の中の「なにもしない」が忙しい。駆けずり回っている。
『休日の過ごし方』とかいうよくある質問。私はマジでなにもしない。皆もそうだと思っていたがアクティブに外へ、または身になることを一人黙々とやっているようだ。ああ。なんて私は自堕落なのだろうか。
布団の上での時間が大半を占めるが、その内容はバラエティ番組、ツイッター、インスタを見ているだけである。かなりアホ。今日も、テレビを観た時間が1日の70パーセントくらいを占めている。まだまだ観る予定。はあ。
でも。でもでも。平日は、今よりマシな生活を送っている。気を遣ったりペンを走らせたり、色んな事をやってのけている。ゴールデンウィークくらいこうしたっていいのだ、たぶん。明日もこうなる予感しかしないけれど、今がとても幸せ。ずっとこうしていたい。そうならないのがわかっているからこそ、このままがいい。
明日は外に出よう。太陽を浴びよう。そうしないと社会復帰ができなくなりそう。
なんでもない
犬が隣で寝ている。あーかわいい。かわいい。いつでも犬はかわいい。大好きだ。彼女はいつでも私に足りないモノを教えてくれる感じがする。スヤスヤと寝ている姿を見ていると、自分の余裕のなさに気づく。
なんでもない日に、なんでもないことで一喜一憂する。はぁー。毎日笑い疲れて、考え疲れて、身も心もすり減るすり減る。今日も長い長い長い人生で超なんでもない日なのに、なぜか凹む。そんな凹むようなことでないのに、考えすぎて凹む。はあ。
明日は少し楽。明後日はちょっと大変。明々後日も大変。毎日忙しい。毎日を真面目に生きても、不真面目に生きても、明日はくるしいつかは死ぬし。だったらより良くしたい、だから、やるべきことをやるしかない。わかってはいてもうまくいかないものである。とりあえず、楽しもう。今を楽しんで、地道に水面下の努力をしたい。したい、じゃダメなんだよな、する。難しいなあ。
ネパール人の感情
近所のネパール人が経営している謎のカレー屋に行った。
店内に入る。席に着くや否や、無表情のネパール人店員が「ダイジョウブデスカ」と話しかけてきた。いきなり心配してくれたと思ったら水と一緒に投げるようにお絞りをくれた。ここにお店ができて5年くらい経つが、ずっとこうしてきたのだろう。そもそも無愛想すぎる彼含め、ネパール店員は皆早く帰りたいオーラを放っていた。エグいくらい出していた。とりあえず見なかったことにしたけど。それくらいここは何でもありなのだと悟った。
ケバブ屋を見つけるとすぐに買いたくなる性格の私は、無愛想な外国人には少し慣れている、少しだけ。だから平気だったけれど、冷静に無愛想にもほどがありすぎた。2年くらい前に見つけたトルコアイス屋よりも無愛想。ただ、それがこのカレー店の良さでもあるのだろう。できた当初はすぐ潰れると思っていたけれど、年を経るごとに客が増えている。きっと味以外の魅力があるのだ。
スタンダードめなシーフードカレーセットを頼んだ。なかなかこういう所は来ないからドキドキしながら頼んだ。
待っている間、この店のオーナーみたいな日本人が来た。ネパール人の彼らとは違い愛想が異常に良かった。ネパール店員を集めて何か話しているかと思えば、感情の見えないネパール人に「ワオー」と言わせていた。何を言ったのだろうか。何か物凄い事を伝えたみたい。無表情なのに感嘆している彼らはとても面白い。顔を動かさず心と身振りだけを動かす。何を囁いたのだろう。気になる。
モヤモヤとした気持ちになっている間に、オーダーから思ったよりも早くカレーはきた。私の顔の2倍くらいあるナンも付いてきた。
ステンレスの椀にめいめい入るカレーとシーフードたち。そこにちぎったナンを浸す。これまたドキドキ。カレーが無駄にならないように、ゆっくりとナンを引き上げ口へ運ぶ。なるほど、美味い。思い描いていたネパール人のカレーだ。シーフードも美味い。カレーに浸される為に海を泳いできたような感じ。腹が満たされてとても幸せな気持ちになった。
なかなかしないであろう体験。美味しいカレーをたらふく食べて、感情の見えないネパール人の感情をみた。なかなか今日はゆとりのある一日。楽しかった。また今度行こう。