塩麹とはなぢ

身の回りの小さきを愛す

つんどく

積読本が溜まりすぎた。著名な作家が現代語訳した古文の本、舟を編む、苦汁200%、吉田修一のひなた、世界観文庫。気がつけば溜まりに溜まる本。なんでなんだろう、いつもいつも本が溜まる。時間を見つけては読んでいるのに一向に減らない。

やることずくめの中の安らぎのほんたち。本を読むことができなくなった時期だってあったし、文字を読むことが突然苦痛で仕方なくなった時もあったけど、ずっとここまで一緒に人生を歩んでるってすごいな。そんなことも含めて、やっぱりわたしは文化系な人間だ。運動もそれなりに好きだけど、本当に楽しく感じるのはダラダラしながら本を読んだり映画を観たりテレビを観たり音楽聴いたりとかそういうこと。運動が心から好きな人たち逆にすごい。やっぱり運動をする前にわたしの中には「面倒くさい」がついてるもん。

読んでも読んでも減らない本も、観たらもったいなくてまだ観られていない録画も、毎日を彩るヤツ。好き、あーそんなことばかりしてたい。あー。

ロンハー『有吉先生のタレントマジ相談』をみた

ロンハー「有吉先生のタレントマジ相談」を観た。6年くらい前の。

めちゃくちゃグサグサくる。マジで観てるのもキツイくらい、自分に言われているような気すらした。ただ、有吉先生の厳しい言葉の一つ一つが全てその通りでしかないし、実際「相談者」たちに必要な事しか伝えていない。わかっているけれど認めたくない部分をそのまま言葉にする力、マジで天才的。洞察力の鬼だと改めて思った。

アイドルだから優しくされるだろうし、有吉さんだから話題になれるハズ、とか思ってたキャストだっていたかもしれないけど、そんな考えの真上を飛んで行くような発言の数々。野呂に関しては私的にグサグサくる言葉ばかりだった。実際ひな壇にいたアイドルたちの中で「消えて」いないのは野呂佳代だけなんじゃないのかなあ。今の野呂と出演時の野呂の明らかな違いから、本当に努力をしたのだと感じた。

アレを放送するロンハーに有り難さを感じながら、有吉の言葉の数々を胸にしまって生きようと思う。

テレビが好き

タレント名鑑、スター名鑑、テベコンヒーロ。土日の部屋に籠る私の供。

何度も見た下りをオチが分かりながらもみる。普通のモノなら飽きてしまうけれど、藤井Pの番組ではそんなことはない。小木織田のくだり見たさにあの動画をめちゃくちゃ探したし、福男と対決するベンジョンソンのヤツなんてマジで10回は見てる気がする。フジモンには負けるけれど、チーム有吉やテベコンとかの小梅回もかなり見ている。

考えてみれば、幼稚園の頃から私は藤井健太郎番組を観ているようで、本当に良い環境に育ったなと思うのです。16歳、若すぎる私だけれどテレビが好きという気持ちと、それなりに知識はある。まだまだ上に、全録してる人々や私が出会っていない面白い番組を観ている人がいるからアレだけれど、自分にとってテレビは愛してやまないモノなのです。

マジでテレビ好きでよかった。観たい、という衝動にかられ水ダウでの、井脇ノブ子の「ふざけんな」の為にかなり時間を使った土曜日。芸能人検索ワードクイズを漁って終わりかけている日曜日。人生の無駄でしかないけれどたのしい。

これからもずっとテレビを観ていたい。面白いものをもっと知りたい。そういえば、来週のみんなの説SP楽しみだな。こうワクワクできるのもまたしあわせ。あー。テレビっていいわ。

武道館へ

気づいたら毎日忙しすぎて、更新が遅れすぎた。はあ。

今日は武道館へ。「クリープハイプのすべて」の為に猛ダッシュに猛ダッシュを重ね、開始1分前に到着した。

しあわせだった。マジで。ああ。あああ。日々の細々した負が溶けているのを感じた。幸せだなあて心から思った。

明日はもっと今日の感想を書きます。いまの耳鳴りしているこんな時間も、あの武道館からのお土産のようで幸せだなあ。この気持ちは今しかないのが惜しい。

ただ今日は疲れすぎた、早く寝よう。。

すぐ過ぎる

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去年のこいのぼり。でっかい公園に犬と友人で出向いた時の。

もう、気がつけば一年が経っている。気がつけば、今日は終わりかけている。気がつけば、また風呂歯磨きをしていない状態で眠りそうになっている。深夜に起きて風呂に入るのがしんどい。もう寝たい。寝てしまいたい。また、同じようなことを言っている。

本当に時間はすぐ過ぎる。

去年のこいのぼり。美しい。今年はこんな風景、写真に収めていないな。はあ。ねむい。

本当は見続けたいテレビ、廃人への道、山積みの課題

今日は勉強をしようと思っていた。積読中の本たちを読もうと思っていた。

昼寝を含めて睡眠時間は12時間、テレビを観ていた時間9時間。同時にSNSを3時間くらい。音楽は2時間くらい。

私の良くない所の一つに、超インドア派という点がある。自分から遊びを誘うことはそうそうない。誘われてどこかへ行くことばかり。とにかく外へ出ることが面倒だから。ああ。いざ出ると楽しいのだけれど、同じ割合で面倒とも思う。そんな私でも一応ルールはあって、一歩も外に出ないのは7日間までと決めている。しばらく太陽を浴びないと精神が病むとかよく言うし。自分で言うのもアレだが、ハードルの低すぎるルールである、めちゃくちゃに。

今日はアホみたいに水曜日のダウンタウンの録画を2回観た。ライザップ説でも、検証結果の語呂といい言葉選びといい、全てに無駄がないムダばかりで腹を抱えて笑った。同様に、涙ちょうど難しい説も2回とも仁支川峰子で息ができないくらい笑った。濱田祐太郎の説も興味深く、色々な垣根を越えた「笑い」に感動すら覚えた。

こんな風にほかのテレビも観ていたら一日が終わった。もうダメだ。廃人だ。ありえない。私はまだやる気に満ち満ちている。なのに、身体がダルすぎ感を出している。もう。ダメすぎる。ヤバい。今から1時まで勉強する。宣言。明日は割と早くて一日中の予定があるのです。もう。ヤバい。廃人。ヤダ。

ただ、夏休みに12時間テレビを観ていたのが最高時間だから、今日はまだマシなのです。まだ。これからも有吉のようにテレビを20時間観ることがないように、それくらい観てみたいけど、無いように生活します。

浴びない太陽、吸わない空気

昨日はコンタクトをしたまま寝てしまうほど疲弊。だからコレも書いていなかった。

今日は、燦々と降り注ぐ太陽も新鮮な外の空気すらも無視して布団の上で生活している。無視しているからこそ、久しぶりにめちゃくちゃ心に余裕がある。ダラダラしながら水曜日のダウンタウンを観たり、食べたり風呂に入ったり。私の中の「なにもしない」が忙しい。駆けずり回っている。

『休日の過ごし方』とかいうよくある質問。私はマジでなにもしない。皆もそうだと思っていたがアクティブに外へ、または身になることを一人黙々とやっているようだ。ああ。なんて私は自堕落なのだろうか。

布団の上での時間が大半を占めるが、その内容はバラエティ番組、ツイッター、インスタを見ているだけである。かなりアホ。今日も、テレビを観た時間が1日の70パーセントくらいを占めている。まだまだ観る予定。はあ。

でも。でもでも。平日は、今よりマシな生活を送っている。気を遣ったりペンを走らせたり、色んな事をやってのけている。ゴールデンウィークくらいこうしたっていいのだ、たぶん。明日もこうなる予感しかしないけれど、今がとても幸せ。ずっとこうしていたい。そうならないのがわかっているからこそ、このままがいい。

明日は外に出よう。太陽を浴びよう。そうしないと社会復帰ができなくなりそう。