塩麹とはなぢ

身の回りの小さきを愛す

夢中さチューリップに、財津和夫に

最近気づいた、自分は何かを言葉や文字に表していないと壊れそうになる。皆そうかもしれないけど、自分はそのリミットが早い気がする。

普段、自分の事を喋りすぎないように気をつけているが、それは水の中で呼吸しろと言われてるみたいに苦しいことだ、物理的にも精神的にも。リミットを引き延ばすかのように、誰かの人生を覗けるエッセイやテレビなどを漁ってる。ただ、息苦しい。

こんなものを書いてるのもバカらしいし恥ずかしい。でも、ここで吐き出さなかったら多分死ぬ。やばいよ。どうか介入しないでほしい、知ってる人。素知らぬふりをしてほしい。こんな時に限ってジメッとした暖房の空気が鼻の奥に突き刺さる、反抗したい、抗いたい、超ウザい。心にJKが憑依する。マジ卍。

でも、そんな時こそチューリップの楽曲に救われる。『夢中さ君に』に救われる。陽気でバカで単純な男、最高じゃん。財津和夫マジすごい。マジリスペクト。暖房が吐く鈍い風の事なんてどうだってよくなるもん。

『チューリップ』と言うくらいに、楽曲の描く人物像が春、最高。